歯科用CT装置について

歯科用CT装置「ファインキューブ」緑町歯科クリニックでは、平成22年1月より最新の歯科用CT装置「ファインキューブ」を導入しました。

今までのレントゲン写真では病巣部分の位置や大きさは平面(2次元)でしか見られず、よく把握できませんでした。このCTは3次元(立体)の画像で撮影ができるので上下左右のあらゆる角度から正確な顎の状態を把握できるため、見えない箇所・わかりにくい箇所を特定できるようになりました。特にインプラント治療の上では骨の厚み・質・幅を調べる時にはとてもよく判断することができ、コンピューターを使った3次元シュミレーション・プランニングも可能となりました。

また、歯周病の正確な判断と治療、CT撮影からインプラントシュミレーションまで院内で全て行うことができるので、時間を大幅に短縮し、患者様の費用負担も低減できました(CT撮影は基本的には保険治療の患者様は無料で行っております)。

歯科用CTは通常のレントゲンに比べ約10分の1の照射量のため、人体への影響が非常に低くなっています。

歯科用CT装置導入前は

インプラント治療においてCT撮影は不可欠です。インプラント治療においてCT撮影無しで手術を行うことは大変な危険を伴うため、緑町歯科クリニックでは新潟市の某病院までCT撮影を行いに患者様に行って頂いておりました。

当院の依頼していた病院では片顎\35,000、両顎で\45,000でした。プラス新潟市までの交通費です。そして時間はどうしても一日がかりになってしまいます。

さらに、完璧な診断のためには、術前、術後、その後のメインテナンス時と、少なくても3回はCTで確認したいのです。費用・時間・手間と、患者様には大変な不便をおかけしており、改善したいと常に思っておりました。

歯科用CT装置の必要性

緑町歯科クリニックではインプラントはもちろんの事、歯周病においてもCTの必要性を感じておりました。「できるだけ歯を抜かない治療!」の為には患者様の歯とその顎の骨についても細部まで知る必要があるのです。高額な医療の為だけに導入したわけではございません。

緑町歯科クリニックでは普通のレントゲン撮影と同時にCT画像を得る事のできる歯科コーンビームCTを導入致しました。同じメーカーのCT導入数は全国で200件弱、新潟県では平成22年1月現在4件と聞いております。

もしもCTを導入していなかったら、緑町歯科クリニックではインプラント治療は今後断念し、歯周病治療においてもどんなに一生懸命治療・予防にあたっても「できるだけ歯を抜かない治療!」の確立には大幅な時間的ロスが生まれることは必須でした。

どんなに簡単なインプラントでもまずCT撮影無しでは行うべきではありません。CT撮影無しでインプラント手術を行えばどれほどの危険を生むか測り知れません。私自身がインプラント手術を受けるとしたら、CT撮影なしでは絶対受けることはしません。手術中の確認のためのCT撮影や、その後のメインテナンス時のCT撮影を考えると、どうしても自医院にCTが必要でした。約3000万円のCT装置です。正直なかなか導入に踏み切れませんでした。

反対に、CT撮影を行いながら行うインプラントや歯周治療はレベルの高度なところで診断でき、その予後も飛躍的に良い方向に向かいます。

歯科用CT装置導入によって

CT導入後、患者様への状態説明も飛躍的に理解しやすくなりました。また保険外診療の場合の料金もレントゲン撮影と同じ安価な金額に設定することができました。

自医院でCT撮影から診断・治療までできるようになり、外部医療機関に撮影依頼していた時と比べ、患者様の費用負担は約7分の1となっており、複数撮影でも高額にはなりませんので安心です。

さらにインプラントも歯周病も定期的にCTで確実な予後判断が可能ですので定期健診でいらっしゃる患者様の予防診断の意味も大きくなります。

近隣の歯科医院様へ

緑町歯科クリニックでは地域医療に貢献の立場から、近隣の先生方からのCT撮影依頼も承っております。撮影データはCDにやくことが出来ますので、ご自身のパソコンで診断可能となり、撮影料金も安価に設定しておりますので好評を得ております。

当院と面識がなくても、いつでもご連絡いただけましたら対応させて頂きます。